本を読む

20161021-%ef%bd%83

なにの予定もない日曜日。

図書館に行って本を沢山借りてくる。
10冊くらい借りてきてゴロゴロしながら、
1冊読んでは、また別の読んで。
眠くなったら寝て、起きたらまた読む。

私一人の見てる世界は狭いけど、
本を通じて知る事がたくさん。

本は他者の考えた事に触れる手段。

気になった言葉を書き留めておく。
この書き留めた言葉が、後々私に力をくれるんですよね。

今日の1冊

外科医 /泉鏡花

金沢は泉鏡花の生まれた所だそうで。
先日、生まれ育った場所に連れて行ってもらいました。

泉鏡花は『高野聖』しか読んだことがなかった。
この度、『外科医』を読んだ。
耽美な愛と死の世界です。

今日の写真は金沢主計町『あかり坂』
もう一つ『暗がり坂』もある。
今はどちらも明るいけど、鏡花が育った頃には暗闇だったに違いない。

人の世には、道理では説明できない闇の部分がある。
現代は、白黒・オンオフ、答えを求めすぎてる。
実際は答えなどなく、グレーの部分の方が多いのではないかと思う。
今よりも鏡花が生きていた頃にはうやむやな部分が沢山あったろう。
泉鏡花の小説が耽美である理由がわかった気がした。