ソール・ライター
巷で話題になっている写真家、 ソール・ライターの本を読んでいる。
(写真に興味のない人は、しらないでしょね)

雨の日の午後によく似合う本です。
ソール・ライターは1950年からファッション業界で活躍した写真家さんで、1980年代には第一線から退いた方。
私はつい最近テレビでこの方の存在と写真をしりました。
写真は何気なく撮ったように見えて、とても考えられてて。
どうだ!って感じじゃなく、余計なものを取り除いた感じ。
美しい写真です。
そして写真の美しさもだけど、彼の世捨て人的な生き方に共感する人が多いのだと思う。
あれが欲しい、これも欲しい、あの人が好きだ、あいつが嫌いだ。そういうふうな、欲の世界に行きてる私にとっても、仙人の様な暮らしに憧れを持ってしまういまいます。
4月には関西でも展示があるようなので、見に行きたい。
誰か、一緒に行きませんか?
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2020 アソシエイテッド・プログラム
ニューヨークが生んだ伝説の写真家
永遠のソール・ライター展
開催時期:2020年4月11日(土)~5月10日(日)
会場:美術館「えき」KYOTO