福袋は借りてきた。
借りていた本を返しに、予約してた本を借りに、図書館へ。
なんかピンとくる本ないかなと、ウロウロしていると目についたのは「図書館福袋」の ポップ。

なんでしょう、図書館で福袋って。
何の本かわからないけど、1冊の本とその本を選んだ方からのメッセージカードが入ってるらしい。
面白い企画じゃないですか。
こういうのに乗らない手は有りません。
で、借りてきました。

さーて、中身は何だ、どんなだ。

何気なく使っている言葉の使い方や本来の意味などを解説している本で。
まさしく、私にぴったりな本でした。
例えば「遠慮」という言葉。他の人を気後れして、 言葉や行動をひかえめにする事を意味して使っていますが、本来は、「遠い先のことまで見通した深い考え」の意味だそうです。
「 遠慮近憂 」という四文字熟語は、 遠い将来のことまで見通した深い考えをもたないでいると、必ず手近なところに身にさし迫った心配事が起こること、を表しているそうです。
自分で選んだ本じゃなかったけど、そう、思いがけない発見と新しい知識をもらえました。1つ1つの章も短く、とても読みやすい本でした。
機会があれば読まれるといいですよ。
Knowledge is power.