もっと自由にと言いながら、はみ出すのは怖い

本を読みました。
ヤマザキマリ著「ヴィオラ母さん」
漫画家、ヤマザキマリさんは「テルマエ・ロマエ」の作者。
そのヤマザキさんのお母さんのお話なんですが、このお母さんがぶっ飛んでます。
昭和一桁生まれ良家の子女が、逞しく猛々しく、シングルマザーとして仕事と子育てをされてたお話です。
ところどころ、漫画も入ってて読みやすい本です。

さて、感想。
うん、時代背景が今と違うわけですが、今は監視社会というか。
もっと自由でおおらかでもいいのになと思う。
私自身も子供に対して、変な期待と押し付けがあったように思う。
今もそうだけど、ほっておいていい事が沢山ある様に思った。
社会全体が批評家・評論家。
私も含め、暇なんだろなー。

うちの猫氏もおすすめしております。

そんな事を言いながらも、
新学期早々、息子が学校の先生と揉めたりすると介入してしまう訳です。
「ちゃんとしてほしい」と思うんですよね。

「もう少しうまくやりなよなー、学校生活」と息子に言ったら
「勉強はしてないけどエンジョイはしとるから大丈夫」とのこと。
はい、なら言うことありません。
卒業だけちゃんとしてほしい、、、、と思う。

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